プロジェクションで自宅の時間をもっと素敵に!最新型ホームロボット-Keecker

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パリに拠点を置くKeecker社が開発した、社名と同じ名前のついた「Keecker」はプロジェクター、スピーカー、カメラを搭載したホームロボットです。掃除はしませんが、ロボット掃除機 ルンバのようにコードレスで自宅を動き回ります。「Keecker」はあなたの自宅での生活に+αを与えてくれる、エンターテイメント性の高いロボットです。例えば、リビングの壁で映画を見たり、冷蔵庫にレシピを表示したり、寝室の天井に星空を映し出したり。他にもあなたのアイディア次第で様々な使い方が可能です。

Keeckerとは


Keeckerの製品イメージ
(出典:Keecker社公式サイト

Keeckerは、家中を3Dマッピングして自走する高性能プロジェクターです。2014年にはクラウドファンディングKickstarterで、約300人の支援者から26万ドルの資金調達に成功しました。プロジェクターと言っても、スクリーンは不要で、操作もスマートフォンで出来るため、リモコンを探す手間もなく、いつでも手軽に利用できます。

スマートフォンから写真や動画、webブラウザなどを壁に投影する、なんてことは朝飯前。360度カメラが搭載されていてビデオ通話をすることもできます。また、外出先からKeeckerの映像をスマートフォンでリアルタイムに確認することができるので、セキュリティ対策にも有用です。

さらにKeecker自体にもAndroid OSが搭載されているため、Google Play Storeからアプリをインストールして楽しむこともできるのです。

Keeckerの紹介動画

Keecerの特徴

  • サイズは高さ、幅ともに約38cmで、重さは約8kg
  • 壁から60cm離れた位置から、1mサイズでのプロジェクションが可能
  • 従来のプロジェクターよりも、起動音が極めて静かで、熱を発生しにくい作りです
  • 360°サラウンドスピーカーが備わっており、bluetooth経由のワイヤレススピーカーとしても便利です
  • 多くのセンサーが搭載されており、部屋の温度や湿度を測定できます
  • 1テラバイトもの大容量ストレージ(約1,000本の映画をストック可能)が内蔵されています
  • バッテリーが減ってくると自動でステーションに戻り充電してくれます

機能はシンプル、できることは沢山

使い方次第で様々なシーンで利用できるところがKeeckerの魅力です。搭載されているプロジェクターは非常に明るく、部屋を暗くしなくても綺麗にプロジェクションできます。また、コードレスで自動走行するため、わずらわしいセッティングも不要です。

映画を観るにしても、ベッドに寝転がりながら見やすい位置にプロジェクションしたり、好きな絵画や家族の写真などを壁にプロジェクションしておいたり、友人との食事中にBGMを流したりと、利用できるシチュエーションは多岐にわたります。

ロボットというと操作や設定など複雑そうなイメージがありますが、Keeckerは“シンプル性”を重視した製品で、スマートフォンからの操作は誰でも分かりやすく、初期設定も5分以内に終わってしまうほど簡単です。

小売価格は約17万円とちょっとお高めに感じるかもしれませんが、子供から大人まで楽しめるスマートなエンターテイメントツールとして、ぜひ欲しいホームロボットです。

会社概要

会社名 Keecker
CEO Pierre Lebeau
設立年 2012年
拠点 フランス パリ
社員数 11人-50人規模
事業内容 ホームロボットKeeckerの開発・販売
主な商品 Keecker
会社URL http://www.keecker.com/
沿革 2012年 創業
2016年 keeckerリリース

メンバー紹介

Pierre Lebeau
創業者・CEO
フリンダース大学で国際ビジネスについて学んだ後、モナシュ大学でパブリックマネジメントなどを学び修士号を取得。Trellian社でマーケティング・プロジェクトコーディネーターとして勤務した後、REA Group社でプロダクトマネージャーを務め、web製品のマネジメントを行っていた。2005年から2012年までは、Google社のプロダクトマネージャーを務め、Google Voiceの国際マネジメントなどを担当していた。2012年にKeecker社を立ち上げ、CEOとなる。
(参照:Linkedin

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SAKIGAKE編集部

SAKIGAKE編集部

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