高齢化社会で活躍するスタートアップ3選

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2007年に超高齢化社会(65歳以上の人口が全人口の21%以上)となった日本。
世界に類を見ないスピードで高齢化は進んでおり、2017年の65歳以上の高齢化比率は約27パーセントにまで及んでいます。(参考:総務省統計局)
親の介護の問題、また自身の健康など不安の種は数多く存在します。
今回は、高齢化社会で活躍し我々の不安を軽減する事が期待されるスタートアップ3社をご紹介します。

プライバシーを守りつつ見守るシステムがお年寄りの自由を生むーLive!y

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親の介護の為、後々は地元に戻らなければならない、そんなことを考えている人々も昨今多いのではないでしょうか?
親と離れて暮らしていても寄り添う事を可能にしたのが、Lively社の「Lively’s safety watch」です。

複雑な操作はなく時計にある「ヘルプボタン」を押せば24時間対応のオペレーターが不調を察し、救急車の手配等行います。

またセンサーで見守る為、高齢者に支えられているという感覚は生じません。
高齢者の意欲、能力を阻害することのないサービスです。

24時間医師が体調の相談に応じてくれる全米で人気のオペレーションシステムーHealth tap

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体調が芳しくない中、病院まで行くのは高齢者にとって億劫です。
自宅で手軽に医師のメディカルチェックを受けられるアプリケーションが「HealthTap」。

専門の医師が24時間以内に病気の症状に回答してくれます。
また有料会員になれば、ビデオチャットで直接医師と話すことができ、その内容で処方箋までだしてもらえる為、病院に行くのと同等のサービスを受けることが可能です。

地方にお住まいの高齢者は、病院へ行くのに電車などの交通機関を利用しなければならない為「HealthTap」のようなサービスが日本でも普及する事を期待します。

認知症予防に新たな光をーAvraham Pharmaceuticals

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高齢化が進む中切り離せない問題が、アルツハイマー病を含む認知症の問題です。
イスラエルのスタートアップ、Avraham Pharmaceuticalsは認知症の進行を初期段階で食い止める新薬(Ladostigil)の開発に取り組んでいます。

認知症の初期段階である軽度認識障害時に使用され、認知症への進行を遅らせる事が出来ます。
認知症の早期予防に新しい枠組みを提示するかもしれないと期待されています。

まとめ

高齢者=支えが必要、この概念を壊していく必要があると考えます。
最後まで尊厳のある生き方が出来るよう、自分の事は極力自分で出来るようにする、またそれを手助けしてくれるサービスが今後重要になってくると思います。
SAKIGAKEでは今後も高齢化社会に明るい兆しをもたらすスタートアップをご紹介していきます。

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SAKIGAKE編集部

SAKIGAKE編集部

海外のスタートアップ、テクノロジーに関する最新情報を発信していきます。 海外の起業家たちが、何の課題に目を向け、どんなことを仕掛けようとしているのか。 最新技術だけでなく、未来を創ってきた人や、これから未来を創ろうとしている人の生活・人生もご紹介します。
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