水漏れ、破裂、水圧、水質問題を早期解決に導くネットワーク管理サービスを提供 – TaKaDu

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TakaDu社は9か国に跨る、水道業のためのマネジメントソフトウェアを提供するリーディングカンパニーだ。水事業会社のネットワークを効率的に管理、効用性の向上を後押しする。

効率的なネットワーク管理で早期に問題発見が可能に

TaKaDu社は、特許を得た独自のIoTソリューションを提供。センサーを取り付けた水道設備から送信されるビッグデータに基づいて、ネットワークの全体のライフサイクルを分析、管理できるようにする。

複数のリソースからリアルタイムの情報を収集、早期に問題を発見することが出来るため、修正にかける時間と水の損失を減少させたりすることが可能になる。2016年には水道メーターのサプライヤーであるKamstrupとパートナーシップを結び、リアルタイムの情報の収集を可能にした。

水道業者にとって嬉しいポイントだ。例えば、水漏れ、破裂、水圧、水質の問題などが生じた時、大規模な損失を被る前に、事前に問題の規模、優先順位、場所、所有者などの警告通達が届く。

まとめると、このサービスによって得られる利益は以下のようなものが挙げられる。
・水の節約
・維持管理コストの節約
・利用可能なネットワークの拡大
・ノウハウの共有
・オペレーションの効率上昇
・顧客満足度の向上

ビジュアル化された管理画面も特徴的だ。全てのエリアの特徴によってフィルターをかけて分類することも出来るし、カスタマイズした画像を複数保存することも出来る。そのエリア内を基準に設定した項目の数値などを分析、パフォーマンス力を比較する。

世界中で展開、実績好調

現在オーストラリア、南アメリカ、東アジアやヨーロッパを含め世界中で展開しているTaKaDu社。取引先にはイギリスの一番大きい水道会社グループThames Water社、エルサレムの水道事業HaGihon社、オランダで二番目に大きい水道事業Evides Waterbedrijf社などがある。

World Economic Forum Tech-Pioneer Award や a Harvard Business School case-studyなどの受賞経験(参考:TaKaDu社公式サイト)を持つが、こんなにも評価されている秘訣は、革新的な技術や様々な問題に対する洞察力だ。同社の技術を使用すれば、水道管などを深層部まで見ることが出来る。更にSaaSプラットフォームに基づいたクラウドを使用しており、沢山の情報をまとめることが出来る。単純で柔軟な操作も可能だ。これらの技術のおかげで、結果としてオペレーションにおける判断力をも向上させることが出来るのだ。

実績は数多くあるが、例えばオーストラリアのUnitywater社のCEOであるTheo氏は次のように語っている。「TaKaDu社のネットワークを活用したことで、事前に水漏れを防ぎ、1600万ドルを節約することができた。結果として、1年で65億リットルの水の損失を削減することができた。」

会社紹介

会社名 TaKaDu
CEO Amir Peleg
設立年 2009年
拠点 イスラエル
社員数 11-50人規模
事業内容 水道事業の管理ソフトウェア
主な商品 商品名、商品名、商品名
会社URL http://www.takadu.com/
沿革 2009年 創業
2010年 Global Cleantech 100に選出される
その他World Economic Forum Tech-Pioneer Award や2013 Sustainia Award も受賞経験あり。ハーバードのビジネススクールのケーススタディで取り上げられたことも

メンバー紹介

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Amir Peleg
創業者兼CEO
Microsoft社のアドバイザーの役割をもつYuDaTa社の創業&CEOの経験を持つ。また、2012年に水道事業のネットワークを促進するフォーラムの会長に就任。

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Einat Zviran
COO
他社で開発ディレクターの経験を経て、2011年よりTaKaDu社のCOOに就任。

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Asaf Aharo
CTO
Amir Peleg 氏同様、YuDaTa社に在籍。そこでは約2年間ソフトウェア開発を担当した。その後YuDaTa社とMicrosoft社でリサーチャーとしての経験を積む2012年よりTaKaDu社のCTOに就任。

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SAKIGAKE編集部

SAKIGAKE編集部

海外のスタートアップ、テクノロジーに関する最新情報を発信していきます。 海外の起業家たちが、何の課題に目を向け、どんなことを仕掛けようとしているのか。 最新技術だけでなく、未来を創ってきた人や、これから未来を創ろうとしている人の生活・人生もご紹介します。
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